CONCEPT.

GREETING.

当店は創業より
「本当に良い食材を、本当に良い形で提供」
という思いで、
毎日新鮮な鶏肉を厳選して仕入れ、
一つ一つ丁寧に処理を行っております。
調理に関しても細心の注意を払い、
一口目から最後の一口までお客様に喜こばれるよう、
全てに想いを込めております。

食材を活かす炭や竈門などにも当店ならではの
こだわりを詰め込んでおります。

時代が過ぎても変わらぬ想いを引き継ぎつつ
時代が変わっても喜んでもらえるお料理を提供するため
今後も日々精進してまいります。

HISTORY.

宮崎市内にて鶏もも焼き専門店として1974年創業。
創業当時のメニューは「もも塩焼き」1つのみでした。
その後、自家製味噌を開発することで「もも味噌焼き」がメニューに加わりました。

1979年に宮崎都城店が開業。
都城店メニューとして「鶏ももタタキ」と「手羽炙り焼き」が登場しました。
それ以降メニュー4品だけで40年以上続けています。

2008年に福岡西中洲店が開業。
長年宮崎で愛される名店の味を福岡という土地で新たに発信。
瞬く間に福岡県民にも認められ、多くのファンを掴みました。

2014年に福岡大名店が開業。
飲食、美容、ファッション、病院、公的機関など様々な業種が混在し、
まさに群雄割拠と言える地域の大名店。
真空パックのお取り寄せ商品を開発し、九州圏内とどまらず全国的に
認知度を広めています。

COMMITMENT.

INGREDIENTS.

こだわりぬいた、
貴重で希少な鶏を。
最もこだわりの鶏もも肉は、
南九州産の種鶏を取り扱っています。
毎日仕入れ、冷凍はさせず、常に新鮮な
生肉を使用しており、この鶏は世に出回る
肉用鶏の130分の1しか流通しない
貴重で希少な鶏です。

一般的によく食べられる鶏、肉用鶏は飼育日数約50日であるのに対し、
種鶏は9倍にあたる450日以上の飼育日数をかけています。
肉の旨味は一般的に飼育日数が長いほど増すと言われています。
豊富な運動が可能な平飼いで飼育されているため、肉質は弾力のある
濃い赤身・上質な甘みの脂身がたくさんのっており、
鶏本来の旨味と、噛めば噛むほどジューシーな甘みを楽しめます。

唯一無二の自家製調味料。食材以外の全てのものにもこだわりがあります。
鶏もも炭火焼きで使用する自家製塩も4種類の塩と
スパイスをブレンドした唯一無二のものです。
もも味噌焼きで使用する味噌も、手羽炙り焼きで使用する
タレ、ポン酢、全てのものが長年時間をかけて作り上げて
きたものであり、守り続けてきたものです。

TOOL.

食材を活かす、
名バイプレーヤーたち。
良い食材のポテンシャルを引き出す為には、
調理に使用する道具も大きな役割を果たします。
選びぬいた道具に独自の技術を織り込み、
パフォーマンスを極限まで高めることで、
より五感で楽しめる料理に仕上げています。

食感を活かす、片刃の牛刀鶏肉の下処理、捌き、焼きに使う包丁には
牛刀を使用しています。
牛刀は洋包丁に分類されるので、一般的には両刃です。
しかし、とり乃屋では、
敢えてその牛刀を切れ味の良い片刃に作り直し、
肉の繊維を壊さない、食感を活かす調理を行っております。

最大のスパイスは「炎」。炭火の効果を最大限に引き出すため、七輪竃は半特注、さらに竃の内側は店主の手作り。
使用する炭は、香りと燻し作用が強く、遠赤外線量の多い最高級さくら炭を使用しています。

とり乃屋最大のスパイスである「炎」は、
店主手作りの竈と、厳選された炭のシナジーによって生み出されています。

最大のスパイスは「炎」。炭火の効果を最大限に引き出すため、七輪竃は半特注、さらに竃の内側は店主の手作り。
使用する炭は、香りと燻し作用が強く、遠赤外線量の多い最高級さくら炭を使用しています。

とり乃屋最大のスパイスである「炎」は、
店主手作りの竈と、厳選された炭のシナジーによって生み出されています。

TECHNIQUE.

本当に良い食材を
最も良い形で。
自信を持って提供する鶏もも肉は
1本まるごと仕入れて仕込み処理します。
仕込みの際の工程も、
全てとり乃屋ならではの形式です。
その工程で使われる技術によって、
歯ざわり、舌ざわりのいい食感が生み出されます。

職人の技術 一枚焼き。一般的な炭火焼きの調理工程とは全く異なり、とり乃屋では、丁寧にさばいた一枚肉をまるごと焼いています。 習得が難しく、一朝一夕には真似できないこの「捌き」と「焼き」の技術こそ、 柔らかくてジューシーな鶏肉本来の旨味を、最後の一口まで味わうことができる秘訣です。